28.【5月29日(水)】【晴れ】 大文字山 浄土寺バス停→法然院→火床→大文字山→霊鑑寺→錦林車庫バス停

         
 法然院  火床から愛宕山方面 大文字山山頂  楼門の滝   モチツツジ
 
エゴノキ 楼門の滝
     
ネジキ     

 ユッキーは週に1回リハビリに出かけ、ヒアルロン酸注射をしてもらっている。昨日で2回目の注射。一方、私の方は鼻風邪をひき、お天気のよいこの前の土曜日、日曜日は家で過ごした。
 
 そして、今日、二人でリハビリ登山。やはり大文字山となる。

 一度法然院から登ってみようということで、京阪から乗り継いで出町柳から浄土寺までバスを利用した。いつもは下山時に使う道なのだが、今日は登りに使う。

 昨日の雨で埃も静まり、新緑の緑はますますつややかになっている.法然院の墓地の横から山道に入る。

 「観察の森」をゆっくりと登っていく。バス停が9時出発で、森の中では誰にも会わない。心が落ち着く。

 やがて上が明るくなってくると善気山。ここからは四つ辻を経て火床に。暗いところから明るいところに出て眩しい。階段をゆっくりと登っていく。

 市街の写真を撮ってから、本道で山頂に行かずに横道で向かうことにする。少し遠回りになるがこのほうが楽な気がするし、少し単調さを免れる。

 山頂で昼食とする。サンドイッチと牛乳とコーヒー。

 脚と相談しながら下山は楼門の滝を経て霊鑑寺に降りることにした。昨日の雨で水量が多くなっていて見応えがあるのではないかと考えたからである。

 四つ辻から右手の道を降りていく。久しぶりである。ところどころ道に水が流れ、水量の多いことを語っている。途中で下から上がってきた老ハイカーに出会う。「いつもはちょろちょろしか流れていないのに、今日は一丁前の滝になっていて水がごうごう流れとった」と見てきた滝の様子を教えて下さる。

 期待が高まる中で楼門の滝に到着。やはり予想通り。迫力満点の滝であった。

 満足して滝見物を終え、霊鑑寺から錦林車庫のバス停に向かった。タイミングよく錦林車庫発のバスが来て、出町柳まで。そこから京阪で帰路についた。

 「あれ」は見つからなかったが、滝見物ができて行ってよかった山行となった。サケのムニエルとノンアルビールで打ち上げ。




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