32.【6月16日(日)】【曇り】 大原野森林公園森の案内所→竃ヶ谷→西尾根→ポンポン山山頂→東尾根→大原野森林公園森の案内所
最初の徒渉箇所 | チドリノキ | 山頂 | 東尾根分岐 | 東尾根で |
ミズタビラコ | ネジキ | ||
ギンレイカ | オオバノトンボソウ | ツチアケビ |
中3日で比良へ行くのはしんどいし、土日は人も車も多いので、比良行きは考えず。さてそれではと、比叡山、大文字山、ポンポン山が候補に挙がる。いろいろと協議の結果、久しぶりにポンポン山へ行くことに決定した。竃ヶ谷のご機嫌伺いとツチアケビの観察が目的である。
近くのコンビニで食料を調達し、名神、新名神で高槻インターへ。そこからは地道で亀岡方面への道を進む。日曜日なのでダンプが来ないのがうれしい。
森の案内所に9時少し前に到着。徒渉を繰り返すのでゲイターをつけ準備する。
案内所で竃ヶ谷に入る申請書を提出する。
入山の儀式をすませ、いざ出発。昨日雨が降ったので徒渉箇所の増水が心配されたが、水はそれほど増えていず問題なく渡ることができた。
竃ヶ谷は春の花も終わり、次の花の準備をしていて、静かなものである。誰にも会わない。ツツドリの声がする。
竃ヶ谷からフクジュソウ保護地の横を通り、カナクギノキの丘に登る。飲水休憩後、昼食は山頂でと考えているので尾根を南に進む。ここへ来てはじめて人に出会う。森の管理をしている人二人とトレイルランナー数人。
2時間ほどで山頂に達した。昼から雨の予報があるのにけっこうな賑わいである。開いているベンチを見つけて昼食とした。おにぎり2つと黒糖まんじゅう。餡子と牛乳はよくあう。
30分ほどいて出発。
天気予報は夕方から雨ということであるが、その気配は全くなし。アップダウンを繰り返しながら東尾根を北へ進んだ。ツチアケビの保護地を見てびっくり。昨年あれほど花を咲かせていたのに、一株だけ。柵があり、鹿の食害はないし、人間の盗掘もなかろう。自然の有り様。今年はお休み頂いて来年に期待することにしよう。
雲は多いものの、雨とはならずに森の案内所に戻ることが出来た。報告を済ませて車のところに戻る。するとなんと、Chさんの車が駐まっているではないか。残念ながらばったりすることができなかった。Chさんはどこに出かけたのだろう?
1時間のドライブで無事3時頃に帰宅できた。
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