40.【7月28日(日)】【晴れ】 ポンポン山・竃ヶ谷花巡り 大原野森林公園・森の案内所→竃ヶ谷→No.32→ケヤキ谷→No.32→竃ヶ谷→大原野森林公園・森の案内所
最初の徒渉箇所(水量は少ない) | ハグロソウ | アキノタムラソウ | ゴマギ | ケヤキ谷 | モミジガサ |
オオキツネノカミソリ | ウバユリ | ||
ツルニガクサ | オオカモメヅル |
7月22日(月)に整形外科医からユッキーに山行の許可がおりたので、本日出かけることになった。リハビリ登山第1回目なので、膝に負担の少ないところということで竃ヶ谷に出かける。お目当ては先週よりもさらにたくさん開花しているであろうオオキツネノカミソリと今日こそはいくつか開花しているであろうと期待するウバユリである。
近くのコンビニで食料を調達し、名神、新名神で高槻、そこから枚方・亀岡線で森の案内所へ。狭い道で自転車の人を追い抜くことには最大限の注意を払う。9時に森の案内所の駐車場に到着し、用意をして案内所に届けを出し、入山の儀式をして出発。9時20分。
ゆっくり進んでいたら、Chさんに追いつかれる。お久しぶりということになる。我々はChさんがこられるのではないかと予想していたのだが、Chさんのほうも我々が竃ヶ谷に出かけるのではないかと予想されていたとか。どんぴしゃりである。そうしたら、また、山休さんが追いついてこられた。山休さんは2日前に大文字に出かけられているから、今日は来られないかと思っていたのだが、予想に反して、先週に続いて今週も竃ヶ谷に来られたのである。お二人とお会いできて嬉しい限り。
そこで、4人グループとなり、花の話でお喋りしながら川に沿って遡行する。
みなさん、どこになんの花があって何月頃に見頃となるというデータがインプットされていて頼もしい限り。4人の中では私が唯一劣等生である。
オオキツネノカミソリは今日あたりが見頃ではなかったろうか。早く咲き始めて色が褪せかけているのが少々、蕾も少々、しかし、大部分が色も濃く見事に咲き誇っていた。今日来てよかったということになる。
次にウバユリ。こちらは上流のほうがおそらく日照の関係か一本槍のままか、あるいは倒れているのがあった(原因は何なのだろう、鹿、水不足、暑さ、風?)が、昨年ほどの豪華さなかったけれども、立派に咲いているのもあり、まずは一安心。
No.32に近づき、竃ヶ谷の花園も終わりを告げるところで、山頂に行くべきかどうしようかとなり、結局、お腹も空いてきたし、見るものも見たし、ということで、山頂には行かず、ケヤキ谷に少し入った木陰で昼食ということになった。
ワイワイ言いながらの昼食もなかなか楽しい。他に誰もいないので、迷惑をかけることもない。60代後半から70代後半の我々であるから、話はつい体や病気のこととなるが、これは仕方がない。家それぞれエアコンの対処法が異なり、これはこれでまたおもしろい。
30分以上お喋りでゆっくりし、また、竃ヶ谷を降った。途中で竃ヶ谷の管理をされている方に珍しい花をご教授いただき、これもきょうの花巡りの一つに加えられた。
14時45分に森の案内所に到着して着換えをしたり後片付けをしてそれぞれ帰路についた。帰宅すれば16時。冷凍バナナと牛乳で打ち上げし、夕食にノンアルビール「BLACK:ZEROZERO」(新潟麦酒株式会社)で乾杯。ノンアルビールとしては珍しい黒ビールなのだが、どうもこの味は気に入らなかった。従って私の評価はC。
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