42.【8月15日(木)】【曇り時々晴れ】 竃ヶ谷・ポンポン山  大原野森林公園・森の案内所→竃ヶ谷→No.32→カナクギノキの丘→西尾根→ポンポン山山頂→杉谷分岐→東尾根→大原野森林公園・森の案内所 

         
竃ヶ谷 カヤラン 鹿と遭遇 山頂 ミズヒキ
 
ママコノシリヌグイ モミジガサ(もうちょっと)
クサギ ミヤマウズラ(もうちょっと)

 オオキツネノカミソリの終わったあとの竃ヶ谷花探索に出かけた。今日はポンポン山の山頂は踏みたい。

 いつものように近くのコンビニで食料調達ののち名神に乗り、新名神高槻まで。お盆の名神の渋滞が心配だったが、上りは渋滞していたが下り・大阪方面へは渋滞なく、スムーズに進み、9時20分頃に到着。森の案内所で届けを出して、入山の儀式をすませ9時30分に出発。

 案内所の方の話によると昨晩このあたりはゲリラ豪雨的に雨が降ったようで草は濡れていてところどころに水たまりがある。伏見には全く降らなかったのでいつもこの違いに驚かされる。おかげでわが家では花の水やりがかかせない。

 竃ヶ谷は雨のあとのせいか涼しい。こういうときは蒸し暑いことが多いのだが、今日はそれを免れている。

 昨年はクサアジサイが満開になっていたが、今日は、気の早いのが一輪咲き始めただけで、まだまだ蕾の状態。ウバユリは花のあと実になっているのがほとんど。モミジガサもまだ花開くというところにまでは到っていない。ミヤマウズラは数が少なくなっているが、あと1週間か10日もすれば咲きそうで、こちらは楽しみ。

 Nop.32で竃ヶ谷に別れを告げ、フクジュソウ保護区の横を通ってカナクギノキの丘(田中さん命名)に到着する。山頂まであと30分ほどか。

 今日はこれまで1人として人に会わない。それもあるのだろうか、山頂近くで子鹿を発見した。人に慣れているのか、逃げていかない。こちらがカメラを向けると顔を上げてこちらを見てくれさえした。山野草にとっては敵なのだが、こういう姿は本当にかわいい。

 山頂に到着したら、常連さんが3人おられただけで、他にハイカーはいない。われわれはゆっくりと昼食タイム。

 昼食後東尾根にまわると、かなり近くで雷の音が響きだした。これはやばい!

 森の案内所へと速歩で急ぐ。近くで雷の音がしたものの、雨は全く降らない。

 案内所に帰って着換えをしてから車に乗り込み、家路についた。

 



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