52.【9月25日(水)晴れ】 大文字山 バス停浄土寺→法然院→大文字右払い→火床→大文字山山頂→東山トレイルN0.42→金魚の池→南禅寺→神宮道・麹屋→地下鉄東山駅

法然院 山頂から愛宕山方面 山頂 金魚の池への分岐 金魚の池
 
金魚の池 麹屋(三条神宮道) 
ヤブミョウガ アレチヌスビトハギ

 イン谷口への道の工事が終わり通行可能となったことで比良に行くとの選択肢もあったが、もうひとつ積極的に行こうという気力が起きない。比叡山横川という考えもあるが、これももうひとつ乗り気になれない。ポンポン山、竃ヶ谷も今は花もないしということで、・・・

 結局、また生麹が切れたので三条神宮道の麹屋に行かねばならないという用事のために前回と同様に大文字山へ出かけることにした。(この麹で塩麹と醤油麹をつくる。乾燥麹よりも生麹のほうが断然味がよい。)

 京阪、市バスで浄土院バス停まで。いつも銀閣寺道からというのでは面白くないし、なるべく早く降りて来るという目的のためにも、法然院から登ることにする。法然院の裏山はきれいに整備されていてありがたい。ゆっくりとジグを切っていく。

 善気山のそばを通り、大文字三画目から登ることにする。こちらのほうが斜度がややゆるい気がするからだ。

 あがったところで一服し、京都市内を見渡したのち山頂を目指す。

 平日であるにもかかわらず、大文字山は人気の山である。挨拶をかわしながら山頂に到着した。バス停を出発したのが9時30分頃だったからゆっくり歩を進めても1時間45分ぐらいで山頂に着いたわけである。

 山頂でもゆっくりと30分ほど昼食の時間とする。

 食べ終わって下山。今日は久しぶりに金魚の池を見るルートを選んだ。東山トレイルの道を辿り、NO.42でトレイル道を外れる。

 金魚の池に降りたら、金魚は元気よく泳いでおり、心なしか大きくなったように見えた。再び道に戻り尾根道を降ると滝の修行場に来て、南禅寺の境内に入る。そこからまっすぐ西に進み、瓢亭の横を通り、適当なところで左に折れて三条通にあがる。

 麹屋で生麹を買い、休憩しようかと思っていたら客席は一杯で待たねばならないので、麹を買っただけで店を出て地下鉄の駅に着いた。あとは地下鉄一駅、京阪で帰宅。

 帰ってシャワーで汗を流し、ナッツと牛乳でうちあげ。

 花のない完全な足馴らしの山歩きであった。歩行時間4時間11分、平面距離:7.13km。

 次回はもう少し距離を延したいものだ。
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