54.【10月6日(日)晴れ時々曇り】 湖東花巡り 

ヤブミョウガ ヒヨドリバナ ガンクビソウ ヒガンバナ
   
スズカアザミ ツリガネニンジン アケボノシュスラン
 

 ユッキーの山友から情報を得てアケボノシュスランを見に湖東に出かけた。花の性質上、山名、ルートはあえて書かないことにする。

 朝、晩涼しくなってきたので、どういう出で立ちで出かけるか頭を悩ますところだが、家を出るときには長袖に半袖を重ねて着てきたのだが、いざ山に登ろうとするときには暑くなってきて結局半袖シャツはザックに入れて出発することになった。

 登ったことのない山ではルートを確定するのにわくわくする。紙の地図を睨みながら進むが、時折GPSで現在地を見て、自らの選択に間違いがないことを確認する。

 結局アケボノシュスランを鑑賞することができた。これだけで今日の山歩きは成功ということになる。猛暑の関係か、今年の開花は遅い気がする。蕾もまだまだあった。ヒヨドリバナはもう終わり。

 
 3時間22分(そのうちに昼食に要した20分を含む)の軽い山歩きであった。

 アケボノシュスランといえば、これまでは京都で見ていたのだが、じめじめとした薄暗いところで見られ、ブトや蚊の襲来に備えて恐怖に打ち震えながら見ていたものだが、今日はそういう恐怖心は幸いにも免れていた。

 ユッキーの脚、膝もなんとか今日の山行に耐えられたが、いつ比良に復帰できるのであろうか。






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