68.【12月4日(水)晴れときどき曇り】 紅葉(黄葉)の饗宴:大文字山北斜面 銀閣寺道バス停→大山出城址→中尾城趾→メガネ峠→中尾の滝→石積み→孫熊三叉路→熊山→熊山乗越→六道の辻→山頂→A17→中尾の滝→緑の橋→北白川仕伏町
熊山 | 大文字山 | 大文字山山頂から京都市街 |
メタセコイア(大山出城址より) | メタセコイア(山中越え) | ||
これまで見落としていたスポット、あるいは、訪れたのが少し早かったスポットを訪問すべく、本日またまた大文字山に向かった。
京阪出町柳駅を出てバス停に向かったところ、なんと山休さんがバスを待っておられた。驚きのバッタリ。
銀閣寺道バス停で降りて、山休さんとメガネ峠までご一緒させて頂くことになった。
まずは銀閣寺横から大山出城趾へ。ここはわれわれが紅葉(黄葉)を求めて訪れていないところであった。この中でも山休さんお気に入りのヴュースポットがあり、案内してもらった。天気予報とは異なり曇り空であるが、なかなかのスポットであった。晴れていればもっと素晴らしいのになあと嘆息。
城趾尾根で続いては中尾城趾。ここで前回見ていたスポットへと少し降りシャッターを押す。もうこれだけでも十分な紅葉(黄葉)の観察であるが、さらに足を進め、メガネ峠で山休さんとお別れする。12時頃に山頂で山休さんと再会できるかなと淡い期待を抱いて。
ここから東へ向かい、中尾の滝へ。さらに東へ進み、熊山を目指す。前回はここを通らなかった。今日は、天の原の方には降りていかず、熊山からは六道の辻を経てまっすぐ南へ大文字山山頂へと向かった。
12時頃山頂で山休さんと再会かと思っていたが、山頂到着は12時25分であった。足の速い山休さんのことだから、もう山頂を出発して四つ辻から楼門の滝へ降りていかれただろうなあとわれわれの足の遅さを後悔した(ところが、山休さんの記録を見ると、まだ、この頃には山頂に着いておられなかったことが分かった。残念)
昼食後は最初火床から下山しようかと思って降り始めたが、陽が差し始めたので、緑の橋に行って前回のリヴェンジを果たそうと予定を変更し、A17から中尾の滝を経て緑の橋へと向かった。途中大文字保存会のMさんと会って、いろいろ面白い話をお聞きし、地図やら川柳一覧表やら、一式袋入りで頂いた。30分近く話していたのではなかろうか。そして緑の橋に降りてみたら、雲が多いものの、前回よりは陽が当たっていたので、こちらに来てよかったということになった。
以後、北白川仕伏町まで歩き7分待ってバスが来たので、ここ始発のバスに乗り、出町柳、京阪で帰宅した。
大文字であと見逃しているのは楼門の滝の紅葉(黄葉)であるが、それ以外は押さえておくべきポイントはすべて押さえたと思う。