1.【2月5日(水)晴れ時々曇り】 大文字山周辺散策 銀閣寺道バス停9時30分→月待山→善気山→大文字火床第2画下→大文字火床第3画下→圓重寺→霊鑑寺→11時54分錦林車庫バス停

 
ここから尾根コースで月待山へ 月待山 三十六歌仙の1人藤原元真 善気山 第3画下から愛宕山

 散歩ぐらいはいいですとの整形外科クリニックのS先生の言葉を拡大解釈して大文字山周辺を散策することにした。リハビリ登山でできるだけ荷物を軽くしたいので、一眼レフカメラと椅子は持っていかないことにする。

 最初は深草トレイルとも考えたのだが、あまりにも面白くないので、それでは大文字山山頂までとも考えたが、これで腰、脚の調子が元に戻ってしまったのでは洒落にもならないので、ユッキーの発案で大文字山周辺をゆっくり歩こうということになった。出町柳駅から銀閣寺道までバス。入山の儀式は出町柳駅ですませておく。銀閣寺の門前町から外れたところから登っていく。腰、脚にさほどの痛みはない。

 月待山はまだ踏んだことはなかったので、わが地図に大文字山周辺のルートとして線を引くことが出来て、これはこれでよかった。月待山の近くの木には三十六歌仙の1人藤原元真の札を発見。

 ここで昼食というにはまだ早いので、善気山へ進む。ここで法然院に降りてもよいのだが、もう少し歩数をかせぎたいし、腰、脚も悲鳴を挙げてはいないので、そこからトラヴァースして第三画の下のところに着いたのはよいが、風が強く昼食をとるには寒い。ということで、圓重寺に降りることにして、善気山に風が遮られているところでお昼とした。サンドイッチとあんパン、お茶とコーヒー。

 食事も済めばあとは降るだけである。一箇所ロープ場があるが、慎重に降り、圓重寺の裏に着いた。ここらあたりは紅葉(黄葉)の頃に何度か火床から降りてきて、楽しませてもらっているところである。

 圓重寺からは舗装道路で、霊鑑寺、錦林車庫バス停に着いた。なんとまだ12時前。腰、脚にも特に不具合なく、無事下山できた。体の調子を見ながらぼちぼち復帰したい。