6.【3月1日(土)晴れ】 山科から毘沙門山を経て大文字山 JR山科駅→諸羽神社→疎水公園→登山口→諸羽山→柳山→毘沙門山→大文字山→楼門の滝→圓重寺→霊鑑寺→錦林車庫バス停
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諸羽神社 | 疎水公園の登り口 | 諸羽山 | 柳山 | 毘沙門山 |
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大文字山山頂 | 楼門の滝 | |
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登山口近く | 霊鑑寺 |
いいお天気だからさぞかしポンポン山のフクジュソウはきれいに咲き誇っているだろうとは思うものの、車が修理・点検からまだ帰ってきていないのでバス利用とならざるをえない。しかし、この時期のバスは団体で超満員になることが多く、この満員のバスがうっとうしい。
というわけで、フクジュソウはまたの機会にして、大文字山へこれまで歩いていないルートで登ることに決めた。
JR山科駅から諸羽山、柳山、陰山、毘沙門山を経て、雨社から山頂へ向かうコースである。
JR山科駅を出てトンネルを潜り、線路沿いに東に向かい、諸羽神社に到る。そこから疎水公園に進み、登山口に到る。
聞いてはいたが、最初の登りは急である。標高差で100mほど登れば尾根に到達し、そこからは縦走の始まりとなる。まずは諸羽山。
尾根の縦走であるから、山頂に辿り着けば降りとなり、そしてまた登りとなる。アップダウンの繰り返しで、次は柳山。標高261m。さらにまた北東へと進む。
次は陰山と思って尾根を進んでいたら、倒木が目につき、直進が少々難儀だと思っていたところ、左手にテープが一杯あって、迂回路に誘導している。こっちをとればいいのかと思い、斜面の細い道を滑落に注意しながら進む。しかもこの道は下り道のようである。不安を覚えつつ一応尾根とは平行の斜面の道なのでどんどん進む。幸か不幸かおかげで今日は陰山山頂を踏むことはできなくなってしまった。
あとで常連さんに聞いたら、この道は迂回路でショートカットの道だそうである。つまり、陰山に登って降りることをしなくても、北に進める道で、常連さんには「初めてやのに、ようあんな道行かはったなあ」と冷やかされてしまった。
鉄塔、電線を2度通過してT字路につく。ここで右に行けば藤尾に到ると標識がある。90度回って左、西の方に進むと、やがて毘沙門山に辿り着く。ここで11時39分。ここでまた90度右へ回り、あとは北北西に進み、雨社を目指すことになる。どこか山頂まででご飯に出来そうなところを探すが、なかなか見つからない。
雨社からは大文字山山頂を目指す。山頂はさぞかし人が多かろうと考え、山頂手前の三叉路で登山道を外れてやや右手に入ったところで昼食とした。今日は京都駅のDで買った、カレーパンとあんドーナッツ。お茶とコーヒーで。
13時9分、食事場所から山頂に向かう。山頂13時15分。写真を撮っただけですぐ下山。けっこう距離が長かったので、鹿ヶ谷道で降りる。圓重寺まで降りてきたら、なんとそこにイコモチさんが立っておられた。「大変なことが起こっているのよ」とイコモチさん。話を聞けば、圓重寺の横の空き地でアジア系の外国人がたき火をしていて、煙を挙げているので、注意したが、日本語がもう一つよく分からないようで、イコモチさんの話が通らないよう。行動の人イコモチさんは119番通報して消防を呼び、今、消防車が来るのを待っているとか。そうこうするうちに消防車が狭い道を上がってきた。この場はイコモチさんにまかせて、我々は錦林車庫に急ぐ。あとはいつものようにバス、京阪で帰宅。