15.【5月28日(水)晴れ】 宴のあとの竃ヶ谷
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モチツツジ | タニウツギ | カナクギノキの丘 | ツツジの丘にて | 終盤のキンラン |
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これからのツチアケビ | 終盤のサイハイラン | フタリシズカ |
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エゴノキ | サワフタギ | ガマズミ |
順調に回復してきているので、リハビリ登山1回目として、足馴らしのために竃ヶ谷に出かけた。ポンポン山には行かず。4時間の山歩きであった。
4月9日以来の山歩きである。いつものように近所のコンビニでお握りを調達し、名神、新名神で高槻、そこから枚方・亀岡線で森の案内所を目指す。ほぼ1時間の車の運転で、はやくも腰に少し違和感が出るが、森の案内所で車を降りれば幸い違和感もなくなった。
まずは案内所で届けを出す。案内所のTさんが私の顔を見て我が事のように喜んでくださった。ユッキー単独で出かけた時に私の体調を聞かれて心配してくださっていたのだ。ありがたいことである。
5月も終わりの竃ヶ谷は花の饗宴も終わり、静かになっている。
その中で、今咲いている花、これからの花、もう終わりの花を見つけては写真に撮って竃ヶ谷を進む。写真を撮るためにしゃがむのは避けなければならないので、なんとか工夫していい角度を選ぶ。
ショックだったのは、簡単な針金の覆いの中のウバユリが見事に鹿に食べられていたのと、かなり完全な柵のなかのウバユリゾーンのウバユリが全く芽を出していなかったことだった。特に後者はどうなっているのだろう。
竃ヶ谷からフクジュソウ保護地へ登る前に、休憩し、自家製補給水で喉を潤し、甘納豆を食べ、これからの登りに備える。
今日の一番の登りのところ。フクジュソウ保護地は草が繁茂し、3月の時の面影はない。
カナクギノキの丘に着き、おとなしく森の案内所に戻ることにする。途中、お腹も空いてきたのでツツジの丘で昼食とする。ピクニックテーブルがきれいに補修されていた。その名の通り、ここはコバノミツバツツジがきれいなところだったなあと、改めて思う。
昼食ののち、森の案内所に向かい、案内所で報告をすませて、帰路についた。
とにもかくにも歩くことができて嬉しかった。帰宅後はしっかりストレッチ、筋トレをして次に備えることにした。打ち上げはバナナとヨーグルト。夕食は復活を祝してすき焼きとノンアルビール。