34.【9月13日(土)曇り時々雨】 秋を探りに竃ヶ谷 大原野森林公園森の案内所→竃ヶ谷→大原野森林公園森の案内所
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モミジガサ | シシウド | No.32 | オタカラコウ | でっかいナメクジ(ひぇー)) | マツカゼソウ |
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ツリフネソウ | ノダケ | ||
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ミズタマソウ | クサアジサイ | シュウブンソウ | |
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ママコノシリヌグイ | マネキグサ |
日曜日には用事があるので、昼から処によって雨との予報があったが、覚悟の上で竃ヶ谷に出かけた。
いつものように、名神、新名神で高槻で降りて枚方・亀岡線。すれ違いが難しいところで2回も道を譲りバックした。これまであまりなかったので珍しい。
家の出発が少し遅れたので、9時20分頃に駐車場に到着。すぐあとにもう1台車が来たが、この車の主はすぐ出発された。実はすぐあとで分かったのだが、この女性は竃ヶ谷の管理人Fさんと一緒に竃ヶ谷に入られる人であった。
案内所で届けを出し、Fさんや案内所の人と花情報の交換。
最初の徒渉地で雨の影響が心配されたが、さほどのことはなく、渡って植林地の川沿いに歩を進める。わが家では秋の虫と蝉の合唱が終わり、今は、秋の虫だけだが、竃ヶ谷ではまだミンミンゼミとツクツクボウシが去りゆく夏を惜しんで声を限りに鳴いている。
しばらくすると、雨がぽつぽつ降ってきた。レインウェアを着ようかと思って立ち止まってザックを開けていたら、雨はあがる。陽も差してくる。結局、こんなことを2、3回繰り返す羽目になってしまった。
こんな調子であるから、早々にポンポン山山頂へ行くことは断念した。
それほど暑くはないのだが、湿度が高いので体にこたえる。No.32で休憩し、ピストンで引き返した。
12時30分頃に森の案内所に帰り、ここで昼食。
13時過ぎに車のところに帰って順調に帰宅した。14時過ぎ。牛乳でうちあげ。夕食はオムレツでノンアルビール。
昨年一杯咲いていたツリフネソウはほぼ姿を消した。残っている1輪はもう終盤であったが、とりあえず撮っておいた。ネットを越えて入ってきた鹿の食害によるようである。はたして来年見られるだろうか。
ビッチュウフウロは姿を消したようだが、ジャコウソウ、ナギナタコウジュはこれからのようである。オタカラコウ、シシウドはいい時をやや過ぎているか。マツカゼソウは元気。モミジガサ、ハグロソウも。
あと、地味な花だが、マネキグサ、ミズタマソウ、シュウブンソウ、ノダケ、ママコノシリヌグイなど。
もう一度来るとしたら、ジャコウソウが咲いている時になるだろう。Fさんも全体的に開花は遅くなっていると仰っていた。