50.【11月30日(日)晴れ】 またまた大文字山 銀閣寺道バス停→大山出城跡→中尾城趾→メガネ峠→幻の滝→六道の辻→大文字山山頂→トレイル道→金魚の池→奥の院→南禅寺→三条通神宮道
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| メタセコイア | 大山出城跡 | 幻の滝にて(山休さん提供) | 大文字山山頂 |
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またまた裏大文字である。おそらく12月中旬までは裏大文字詣でが続くと思われる。
好天の日曜日となれば、出町柳で乗ったバスは満員。山行きの格好をした人もちらほら。
銀閣寺道で降りてGPSを合わせ、いざ出陣。
前回訪れたのは水曜日。今日は日曜日なので中3日でさらに紅葉(黄葉)は進んでいる。今日が最盛期ではなかろうか。早く紅葉したのはすでに葉を落としかけている。
大山出城跡は紅葉(黄葉)が遅いので今日にとっておいたのだが、見事、素晴らしい光景を見せてくれた。ここから中尾城趾へと進み、メガネ峠に到る。
次の目的地は幻の滝。
ここで紅葉(黄葉)を見ながら昼食にしていたら、向こうから山休さん現る。今日あたり来られているのではないかと噂しているところだった。まさにバッタリ。
体の話(お互い歳をとりました。経年劣化であちこちガタが来ています)、大文字山系の紅葉(黄葉)の情報交換。また会いましょうということでお別れする。それにしても山休さんは大文字山のあちらこちらの紅葉(黄葉)を一日で全部回られている。われわれにはとても真似できないところである。
昼食のあとの登りはしんどい。しかし、今日は三条神宮道の麹屋に行く用事が控えている。どうしても山頂を越えねばならない。
あえぎあえぎしながら山頂に到着し、ピーク写真のあとはすぐ下山にとりかかる。
最短で降りるためにトレイル道から金魚の池を通る道を選ぶ。ハイカーがあまり多くないはずが、ここでも数人のハイカーと出会う。好天の日曜日のせいか。
南禅寺に降りれば、ここはどこの盛り場といった雰囲気。大勢の観光客でごった返していた。
山門の写真も撮らず、逃げ出すようにして南禅寺を離れ、目的の麹屋で無農薬生麹を買い求める。醤油麹を作るためである。1ヶ月くらいかかるのでお正月にやっと間に合うかというところ。
京阪三条まで歩きを続けることはしんどいので、地下鉄に一駅乗るという安易な選択を行い、三条で京阪に乗って帰路についた。
年末まで5,6回山に行けるだろう。
今年は3ヶ月半ほどのブランクがあったので70回という目標達成は不可能だが、ブランクの割には本日50回目の山行なのでまずまずの達成ということになるだろう。