2024年1月の山歩き

2023年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2022年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2021年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

【2019年】2018年,2017年】 
記録【2003年~2005年2006年2007年2008年2009年2010年
2011年2012年】【2013年~2016年(整理中)】


・京都北山・比良等についてはokaoka club さんのサイトへ.比良については3人8脚さんのサイトへ.

・山の仲間たちかおりと山のあなたの空とおく; 摩耶山さん歩; 山少年の山日記 ;しーちゃんの部屋山の休日

・このページについては,arborisvicus@gmail.com へどうぞ(@を半角にして下さい).

Home


5.[1月31日(水)]【曇り時々小雨】稲荷山 自宅→深草トレイル→大岩神社→白菊の滝→稲荷山→本殿→京阪稲荷駅

八科峠近く 八科峠 大岩山展望所から西山 大岩神社鳥居(堂本印象作) 白菊の滝
 
   

 今日は天気が悪い。最初は大文字山にでもと考えていたが、この曇天ではその気にならない。ということで、近くの散歩ハイキングとすることにした。

 深草トレイルはあまり魅力的なルートとは言いがたいが、特に昼から小雨ということなので、早く帰ってこれるということだけで、自宅から歩き始めた。なるべく早く稲荷山に着くという目的達成のために、御香宮、伏見桃山城を通らずに(ということは深草トレイルに忠実にではなく)、伏見北堀公園の北側から直接八科峠に到着。このあたりは伏見城武家地で黒田長政下屋敷跡である。

 ここまで住宅地の中をひたすら登ってきたのだが、次に目指すは大岩山展望所。まだまだ住宅地の中を進み、老人ホームが見えてきてようやく竹林の道を進むことになる。

 但し、建設会社の資材置き場のようなものがあちこちにあり、山道を歩いているとはとても思えない。昔は竹林が続いていたであろうと思われるところが、埃っぽい道になっている。

 太陽光発電のパネルが並んでいるところを過ぎると、大岩山展望所に着く。ここの花壇の世話をしている人に会う。今日初めて出会った人。雨がパラパラしてきたのでザックカヴァーをつけレインウェアを着る。ここからはしばらく山道に入る。

 荒れ果てた大岩神社の下を通り、大岩街道に出るまでの道である。小さな社が数多くあり、堂本印象デザインの石鳥居を潜って降りていく。

 車が行き交う大岩街道を西へ進む。いつもはショートカットコースで稲荷山のほうに行くのだが、今日はトレイル道がどうなっているかを見ておきたいのでそのままトレイル道を進む。しかし、トレイルはあまりにも西へ行かそうとするので、途中で右に曲がり北へ進み、名神の高速道路の下を抜ける。抜けて北東方向に進み、やがてわれわれのいつものショートカットコースに出会う。歩数を増やすには役だったが、速く稲荷山に行くにはマイナスだった。

 登り道をひたすらあがる。白菊の滝近くに来たら、ここで大勢のインバウンドと出会う。ポストコロナで今は円安。日本に来るにはいいタイミングというわけか。

 あとは一の鳥居の稲荷山山頂に到って下山する。駅近くのうどん屋でうどんを食べて京阪に乗る。丹波橋に着いたら駅のスイーツBOXに「アルチザン」というケーキ屋が店を出していたので、この店一押しとかいう「イチゴのミルフィーユ」を買って帰宅。1時半にもなっていなかった。約4時間、10kmの散歩であった。

 ミルフィーユでうちあげ。夕食時には山名酒造の「奥丹波・春霞」で締め。微発泡の酒で、鱧の柳川風によく合った。


4.[1月28日(日)]【曇り】金糞峠 イン谷口→正面谷→金糞峠→正面谷→イン谷口

暮雪山多目的保安林駐車場 アオガレを登る ガスってきた 金糞峠 奧の深谷
 

 土曜日には用事があり、日曜日のほうがお天気悪そうだったが仕方なく本日の山行となった。

 さてどちらへ行こうかと考え、蛇谷ヶ峰(朽木スキー場は積雪50cmで26日から開場)でスノーシューハイクとしゃれ込むか、正面谷でコヤマノ岳か八雲ヶ原へアイゼン、ワカンで出かけるかの選択とした。イン谷口に車で入ることができれば正面谷、もし入れなければ蛇谷ヶ峰のオプションで、スノーシュー、ワカン、アイゼンを車に積み込んで出発。

 湖西道路を走っていたら、雪がないので、JR志賀駅前のパン屋で、シンケンサンドとあんパンを買い、入山の儀式をすませ、イン谷口に向かうことに決定した。

 イン谷口に近づくと道は凍っているし、雪も残っているということで、結局出合橋の手前でかろうじて車を駐めることができた。それにしても、車の数が異常に多い。あとで分かったのだが、京都の山岳会が救助訓練のために集まっておられたのと、ルンゼで堂満に登られるグループがおられて、さらに昨日からテン泊されるかたが多かったので、駐車している車がこれほどまでに膨らんでいたのだ。

 車を駐めるのに手間取り、アイゼン、ワカンをザックに取り付けるのに手間取りして、結局、8時42分に出発。

 次々にあとから来る人に道を譲り、イン谷口の住人KBさんと途中で会う。今日は八雲ヶ原までとのこと。

 どこでアイゼンをつけるか迷ったのだが、つけると脚が重くなるので、なるべくつけずに我慢して進む。しかし、アオガレでは絶対に必要なので、アオガレ下に行くまでにアイゼンをつける。

 これまで陽が差すこともあったのだが、アオガレを登り始めたら琵琶湖の方からガスがあがってきて、20m先ぐらいまでしか視界がきかない状況になる。気勢がそがれる。時間も時間だし、コヤマノ岳は諦める。また、八雲へ行く気も次第に失せてくる。

 11時20分に金糞峠着。
 
 峠のことゆえ風が強い。昼食は金糞峠を降りて奧の深谷に少し入ったところでとる。今日はシンケンサンドとあんパン。お茶とコーヒーで。

 終わって、下山開始。金糞峠から正面谷に降りる最初のところは傾斜も急である。踏み固められた雪で滑らないようにゆっくりと降りる。

 アオガレより下に降りてくると、雪は緩みシャーベット状になっている。これはこれで滑りやすい。気を抜かずに降りていく。

 車のところに到着したら14時前。片付けをして久しぶりにHS比良に行く。早い時間なのでおはぎも残っていたので、私はおはぎ2個とコーヒーを頂いた。

 帰宅してホット牛乳にコーヒーを入れて写真の整理をする。お風呂のあとは今日はビールで締め。


3.[1月24日(水)]【曇り時々雪】大文字山 錦林車庫バス停9:11→霊鑑寺→楼門の滝→トレイル道(如意越え)→公忠尾根→10:55大文字山山頂→A17分岐→中尾の滝尾根→善気山→法然院→13:10浄土寺バス停     

霊鑑寺  楼門の滝の氷柱 公忠尾根とりつき 公忠尾根 千人塚
 

 今朝は今冬一番の寒さであった。ひょっとすれば楼門の滝も氷結しているのではないかと考え、こちらから登って大文字に行くことを考えた。

 本格的な冬の服装で、軽アイゼンをザックに入れて京阪で出町柳まで。そこからはバスで錦林車庫まで進む。時間の節約のためにゲイターは家からつけてきた。

 いつ雪が降ってきてもおかしくない空模様の下、バスを降りて霊鑑寺のほうに進んで行く。この舗装道路はけっこう急斜面である。

 霊鑑寺、圓重寺を過ぎて浪切不動堂の前に来て、衣服調節を行う。3枚を2枚に。このときバイクで巡回の婦人警官が立ち寄られて、話をする。なんでもサンダルかスニーカーで登ってきた外国人がこの先の滑りやすいところで滑落して谷底から救助を求めることがよくあるとの話。大文字山をなめてはいけない。

 こちらは登山靴にゲイターもつけて万全の体勢。「お気をつけて」の声に送られて山道を進む。ここはトレイル道であり、如意越えの古道でもある。楼門の滝は凍っていず、残念ということになる。代わりに(代りにもならないが)滝横の氷柱を撮っておいた。

 今日は前回降った公忠コースを逆に登って山頂に行くことにした。登り初めと最後のところの傾斜がきついが、あとは、尾根芯をはずさずに進めばよい。途中何ヶ所かで倒木があり、尾根芯をはずれるときに、すぐに元に戻ることが必要。

 上の道に出れば、すぐ前に山頂のベンチが見えてくる。

 雪がぱらぱら降ってくる寒い平日。山頂には誰もおられない。北西の風を避けられるところのベンチで昼食とする。サンドイッチと菓子パン。お茶とコーヒー。昼食の時には、ライトダウン、レインウェアを入れて4枚着込んでいる。

 降りはA-17から大文字北斜面で踏んだことのない道を探索して中尾の滝から西に進み千人塚、善気山、法然院と進むはずだったが、分岐を間違い、中尾の滝まで降りずに左へ曲がり、そのまま千人塚、善気山へと進んでしまった。このあたり、確認のためにもう一度行かねばなるまい。

 善気山からは法然院のよく手入れのされた森を、木の名前の勉強をしながら降った。

 法然院からは浄土寺バス停に向かう。せっかくここへ降りてきたのだからOケーキ屋に寄っていこうと店の前に行ったら、ああ、お休み。水曜日と木曜日がお休みのよう。しかたなく、通りの向かいのバス停に行き、バスで出町柳まで。こうなれば、京阪丹波橋のスイーツBOXでスイーツを買おうと考え、そこで、シュークリームとタルトを買って家に帰った。

 家ではホットミルクとシュークリームでうちあげ。お風呂の後は、山名酒造の「奥丹波(新春槽揚荒走)」。鮮烈な辛口。


2.[1月17日(水)]【晴れ】蛇谷ヶ峰 朽木スキー場→さわらび草原→お見合い広場→蛇谷ヶ峰→東尾根→朽木スキー場     

沢沿いを登っていく 山頂で 山頂で ヘビの頭が見える 急斜面の東尾根を降りる
 
伊吹山(ズーム) ラッセルしながら登る 
   
本日はワカンで   急斜面を降る

 10日も山行が空いてしまった。天候、用事、体調がその原因。しかし、今日はそのすべてがクリアされた。さて、どこへ行こうかということになる。

 雪があり、比較的簡単に行けるところということで蛇谷ヶ峰とすることにした。武奈ヶ岳は山頂まで出かけるには体力、時間のことを考えれば厳しいし、八雲ヶ原帰りとしても達成感が今ひとつなので、ここは蛇谷ヶ峰。年末にタイヤをスタッドレスに交換していたので、早速役に立った。今年初めての雪山。

 湖西道路、除雪はされているが、トンネルの前後とか日陰は道が凍てつき、運転に慎重を要す。途中、朽木新本陣の道の駅で食料を調達し、入山の儀式をすませた。ここは開店は8時30分なので、開店しばらくしての入店であった。

 スキー場までの道は除雪されているか心配だったが、スキー場はまだ開かれていないものの、道は除雪されていた。ただここも道路は凍てついていた。スキー場に到着して、スキー場は閉鎖されているが、登山者用のスペースは空いているのでここに駐車した。除雪はされていない。駐車している車はなし。

 出発は9時17分。家を出発してから2時間ぐらい経過している。

 スキー場に入らないように山の斜面近い沢沿いの道を進む。ノー・トレイス。ワカンをはいて踝あたりまで沈む。時には脹ら脛のところまでも。前を進むときに脚を持ち上げるとワカンに雪が乗ってくるので重い。今年初めての雪山で脚の筋肉もびっくりしているだろう。一歩、一歩ゆっくりと。時間がかかる。饗庭野の自衛隊の演習場から大砲の音が聞こえてくる。

 風がなく、寒さもそれほど感じられない。おかげでシャツ2枚で少し汗が出てきた。

 蛇谷ブルー。

 標高817m近くで、トレイスが出てきた。えっ、これはどこから? 前方で、アイゼンにクランポンを取り付けている2人組に出会った。ああ、この方々の足跡。聞いてみたら、天空温泉から来られて、普通の谷に降りるコースではなくて、尾根を来られたとか。「もう死ぬかと思いましたわ」と斜度の大きいところを登ってこられたようである。

 ここからは、トレイスを辿って山頂まで。山頂にはわれわれを含めてたったの6人。こんなにいい天気なのに。しかし、考えてみれば今日は水曜日。そう、多くの人は来られまい。

 三角点近くで昼食とした。サンドイッチとどら焼き。360度のパノラマヴューを楽しみながら、いつもよりもさらに長居してしまった。40分ぐらいになるか。われわれが食べている間にとうとう山頂ではわれわれだけとなってしまった。なんとも贅沢なシチュエーション。

 下山はピストンではなくて、東尾根を降りることにした。急斜面ではあるが、雪があるので比較的楽に下山できた。

 最後はまだ開かれていないゲレンデの端を歩いて、登山者用駐車場まで。14時15分着。5時間弱の山歩きであった。

 帰りにはまた朽木新本陣に寄り、腐葉土を買って帰途についた。帰って自家製麹甘酒とナッツでうちあげ。締めは、この前お寺で頂いてきた伏見の酒「招徳・純米吟醸・めでたの辰」で乾杯。

P.S. スキー場から家に帰るときにアクシデントがありました。忘れ物です。私は使ったワカンを車に積み込んだのですが、ユッキーは車外に置いたまま。西大津バイパスあたりに来たときに、ユッキーは「ああっ」と突然悲鳴をあげ、「ワカン忘れてしもた」と。いまさら戻るには1時間はかかるし、仕方なく、この日は家に帰ったのです。そして、20日土曜日にワカン探しに蛇谷ヶ峰スキー場に出かけました。駐車場所には見当たりません。可能性は2つに1つ。見つけた人が警察に届けて下さったか、そのまま持って帰られたか。とりあえず、警察に届けを出そうと近くの交番に出かけたら留守。そこで高島警察署まで出かけて届けを出しました。家に帰って警察の連絡を待つしかありません。
 この日あの駐車場に駐めた人はわれわれが降りてきたときに山に登り始められたグループです。なにかの情報を持っておられるかと思って、ヤマレコ、ヤマップを調べてみましたら、なんと、2時過ぎに登り始められたグループのレポートがヤマップにあり、そこにユッキーのワカンの写真まで添えられていて、警察に届けて下さったとのことでした。私がレポにコメントをつけると、早速レスを頂き、本日警察に電話したら確かに保管しているとのことでした。

 Akky0118さん、ありがとうございました。近いうちに引き取りに行きます。


1.[1月6日(土)]【曇り】大文字山へFコースで JR山科駅→洛東高校→毘沙門堂下→山科聖天→後山階稜→Fコース→京都一周トレイル→大文字山→楼門の滝→霊鑑寺→錦林車庫バス停     

洛東高校前 山科聖天 分岐 Fコース登り口 大文字山 山頂から京都市内
楼門の滝

 お正月に入ってユッキーの熱も治まり、2日には初詣、そして本日初登りとなった。病み上がりのことゆえ、比良は無理だし、どこへ行こうかと思案した結果、またまた大文字山となった。これまで歩いた道では面白くないので、登りはFコース、降りは山頂直下の尾根道を歩くことにした。

 JR山科駅までは家に帰っている愚息の車で送ってもらう。入山の儀式をすませようと思ったが、いつものところはJRの駅の構内であるし、うろうろして、地下の駐輪場のところのものを使わせて頂いた。

 さて、出発。8時54分。いつもはJoeさんに案内してもらっている道を進む。洛東高校の正門の前を過ぎ、毘沙門堂下を過ぎ、山科聖天前を過ぎて、林道を進む。M2さんは昨日雨で傘を差す必要があったからCコースで大文字へ行かれたようだが、コンクリートの舗装道はいやなので、さらに進んで、Fコースで行くことにした。

 シダが道を隠し、夏ならダニがいやだなあと思うような道をひたすら登る。登りは体を動かすので暑くなってきてシャツ1枚となる。

 大日山の横を過ぎて京都一周トレイルに入ると次から次へとハイカーに出会う。

 11時半ころに山頂に到着。幸いベンチが空いていたのでここで昼食。雲が多くなってきて、寒くなってきた。汗冷えもあるのだろうが、ともかく、さらにシャツを着てダウンのヴェストをはおる。

 食事をしたので少し暖かくなったが、雨でも降りそうな空模様になってきたので、大文字山北斜面の探索を今日はやめて、山頂を少し火床のところへ行ったところで、国土地理院の点線の道を降ろうと考えた。地図の道は谷についているのだが、どうも崩れたようではっきりしない。代わって尾根の道は極めて急だが踏み跡らしきものもあり、テープもあるのでこちらを降る。ロープが必要なほどの斜度だが、お助けロープはついていないので、木の幹や枝ををもちながら降っていく。下の方に行くに連れて道らしきものも落ち葉の下に見えてきた。

 そうこうするうちに、この前降りてきたもう一本西の谷の道と合流し、やれやれということになった。あとは通い慣れた如意越えの道で霊鑑寺へ。霊鑑寺から錦林車庫バス停まで歩いて、本日の山行は終了となった。

 バス、京阪で帰宅したが、なんとも早い帰宅。おミカンと牛乳でうちあげ。夕食時はビールで締め。今日もポトフで。