2024年4月の山歩き

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21.【4月28日(日)】【晴れ】 湖東花散策 

     
フジ ヘビノボラズ ハルリンドウ ニョイスミレ
       
 コバノガマズミ 花車(モチツツジ) 

 JOEさんからお誘いがあり、湖東へ花散策に出かけた。

 花散策には天候とタイミングが合わないと空振りになってしまうが、今日はそれがぴったり合って理想的な花散策となった。ターゲットの花はハルリンドウである。

 過去数年のうちでは今年のハルリンドウは最も数が多かったように思われる。


 昼食にはJOEさんのワンタン入り豚汁とノンアルビールを頂き、こちらからは抹茶金時ケーキ、持参のコンビニおにぎり2つでお腹いっぱいになった。

 見るべき花も見られたし、気温が高くなるとの予報もあったが、大汗をかくこともなく無事本日の花散策を終了した。

 JOEさん、いろいろとお心遣い、ありがとうございました。花の季節、またよろしくお願いします。



20.【4月20日(土)】【晴れのち曇り】堂満岳 イン谷口→古崎川→大曲り→堂満岳山頂→東レ新道→金糞峠→正面谷→イン谷口


イワウチワ シロモジ ホオの木三姉妹の前で 堂満岳山頂 名残のタムシバ
        
ニシキゴロモ フデリンドウ シロバナフデリンドウ   イカリソウ
   
イワカガミ イワナシ  アケビ オトメスミレ
     
フイリシハイスミレ  シハイスミレ  ハグロシハイスミレ 

 比良へ出かけるのは今のわれわれにとってハードルが高いのだが(朝4時半に起床しなければならないのがハードルの1つ)、勇を鼓して比良へ出かけることにした。前回は3月16日。

 名神はやや混んでいたが、湖西道路で渋滞。なんとこれが交通事故(サルとトンビが犠牲者)。

 いつものようにJR志賀駅前のパン屋で食料を調達し、イン谷口に急ぐ。今日は堂満なので出合橋手前のところに駐車しようとしていたが、8時過ぎですでに満車状態。仕方がないので暮雪山多目的保安林駐車場へと進み、別荘地手前の駐車スペースに車を駐める。ここまで来てサクラのコバ回り、ノタノホリ経由では時間がかかるので、古崎川遡行で大曲りへ向かうことにした。出発8時25分。

 
古崎川に出る前の間にコバノミツバツツジを見ることが多いのだが、どうも今年は花付が悪いようで、しかも開花した僅かの花ももう落花してしまっている。花はほとんどないし、倒木が多いので、気分はあまり高揚しない。登山道が崩れているところで古崎川に降りる。いつもは水量がそれほど多くないのだが今日は少し多い。

 やっとノタノホリからの登山道と合流する。ここから大曲りまでがまたしんどい。大曲りで休憩。ここからの急登に備えて甘納豆を食べる。

 いつもなら登る右手には次々とシャクナゲの花が見られるが、今年はなし。完全な裏年だけれども、これほど見られないのはかつての裏年でもなかったほどだ。代わりにスミレとイワウチワで目を楽しませることにする。

 やっと登り着いた山頂。12時30分近くに到着。4時間という記録的な長時間を要して山頂に着いた。誰もいない。ゆっくりと昼食とする。シンケンサンドとあんパンで牛乳。山頂のシャクナゲには数個蕾をつけているのがあったが、あとは全くなし。

 30分ほどで重い腰を上げて出発。八雲まわりあるいは北比良峠まわりで下山ということも考えたが、時間も時間だし、なによりも距離が長くてしんどいということもあり、金糞峠から正面谷を降りることにした。イン谷口のフデリンドウを見るには早く降りなければというもっともな理由もあった。

 雨の少なさでかなり乾燥してざれているところを慎重に降った。石を落とさないようにしなければならず、けっこう気をつかう必要がある。

 最後のアオガレも滑ってはならず、ゆっくりと降る。降りて沢を渡ればほっとする。考えてみればここに来たのはミスミソウ観察に来たとき以来。

 天気予報通り昼から曇ってきたのでフデリンドウが花を閉じてしまわないか心配だ。なんとか開いていてくれと願いつつ現場に向かった。そうしたらなんと生駒のお姉さんが写真を撮っておられるところにばったりと出会った。前にお会いしたのはいつ、どこであったか。思い出すこともできないが、かなり時間が経っているはずだ。「お元気ですか」と聞かれて、2月のガンの手術のことを話すと、お姉さんも大病を患っておられて手術、入院されていたとのこと。お互い健康に留意しつつ山歩きは続けましょうと言ってお別れする。

 駐車地に着いて後片付けをして車に乗り込み帰路についた。4時頃帰宅のはずであったが、山の中でゆっくりしていたものだから、予定よりも1時間遅く家に着いた。やれやれ。

 フデリンドウも見られたし、シロバナのフデリンドウも発見したし、オトメスミレも見られらし、イワウチワはてんこ盛りであったし、満足の花巡り山行であった。


19.【4月17日(水)】【晴れ】大文字山銀閣寺道バス停→登山口→大山出城跡→中尾城趾→藤見台→A17→大文字山山頂→出合坂→熊山乗越→熊山→石積み→緑の橋→北白川仕伏町バス停


登山口(大山出城址へ) 藤のつぼみ(藤見台にて) 藤見台近くの谷 大文字山山頂 熊山
    
名残のコバノミツバツツジ ウワミズザクラ
   
カキドオシ クサノオウ シャガ 

 大文字山北斜面のフジの観察のために今日は大文字に出かけることにした。3月から4月にかけての異常な温度の変化のためか、花の開花状況はカオス的混乱を示している。サクラの開花のように、最初はやや遅いと思っていたところ、ここへ来て、次々に開花が進み速度をあげている。そのような中で、今年はスミレが元気がないように思える。

 京阪、市バスと乗り継いで銀閣寺道へ。門前町を進み、入山の儀式を行ったのち山に入る。平日のためか外国人のハイカーが目立つ。

 登山口から大山出城跡までけっこうな斜度を立ち休憩を繰り返しつつ登っていく。このあたりのコバノミツバツツジを期待していたのだが昨日の雨に打たれて、年老いた私が言うのもなんだが、老醜をさらしている。もう終焉。ヤマザクラも花を散らして終わっている。ならば、スミレと思って足もとを見ながら登って行くが、スミレももう終わっていた。名残のシハイスミレをカメラに収める。ウワミズザクラが咲いているのだけが収穫だった。

 藤見台に着くとフジは蕾状態で、あと2週間ほどで開花となるか、という感じ。これは楽しみである。

 もうこれで今日のミッションは終わったも同然なのだが、足馴らしのために山頂まで行くことにする。

 登山口から本道のA17に着くまで誰にも会わなかった。

 山頂に着くとあちらこちらでハイカーが食事中であった。12時前である。空いているベンチを見つけてこちらもお昼とする。今日はサンドイッチとクリームパン、それに甘納豆。牛乳で。

 どこから降りてもいいのだが、今日は降りに使ったことのない道で山中越えの緑の橋に出ることにした。

 熊山、石積みを経て緑の橋へ。
そこから北白川仕伏町のバス停まで自動車道路を歩く。

 シャガなど咲いているので写真を撮りながら後ろから来る車に気をつけつつ降っていった。大文字山中よりは山を出て歩いている路傍のほうに草花が多いとはなんとも皮肉なことである。停留所に着いてしばらくするとバスが来たので、乗り込み、出町柳まで。そこから京阪で帰途についた。

  





18.【4月14日(日)】【晴れ】竃ヶ谷花紀行 大原野森林公園・森の案内所→竃ヶ谷→カナクギノキの丘→西尾根→大原野森林公園・森の案内所


森の案内所から フタバアオイ カナクギノキの丘 西尾根 コバノミツバツツジ

  
 
ヤマブキソウ エイザンスミレ
トウゴクサバノオ ムラサキケマン

 4月6日(土)に出かけた竃ヶ谷、その後どのように開花が進んでいるかを観察するために車を走らせた。

 一度お話ししてこちらが勝手に「スミレおじさん」と呼んでいる方と駐車場でばったり出会う。われわれは最初西尾根でコバノミツバツツジを観察したのちポンポン山山頂を経て東尾根、ケヤキ谷で竃ヶ谷に入り森の案内所に戻る予定であったが、予定を変更して「スミレおじさん」ことTさんとご一緒して、竃ヶ谷から歩き始めることにした。

 スミレに詳しいのはもちろん他の花々にも通じておられてレクチャーを受けながら竃ヶ谷を遡行した。

 なんと3時間も竃ヶ谷にいたことになった。

 お昼の時間も過ぎていたので、Tさんはケヤキ谷で昼食ののち東尾根で帰られた。われわれは反対にカナクギノキの丘に登り、そこで昼食。おにぎりとどら焼き、お茶と牛乳で。コーヒーをやめて今日から牛乳にした。

 西尾根から森の案内所に帰ろうと思ったのはコバノミツバツツジを見たかったからである。

 ようやく咲き始めたコバノミツバツツジ。まだ蕾も多いが、昨年と比べて花付が悪そうだ。タムシバは花を落とし、コバノミツバツツジと交代ということになる。どんどん開花が進んでいる。
先を急ぎながら森の案内所に戻り、いつものルートで帰路についた。

     
 ニリンソウ  イチリンソウ  

17.【4月10日(水)】【晴れ】比叡山花巡り  植物保護のため今回の報告はルートを省略いたします。

 
もうシャクナゲが咲いていた コタチツボスミレ ハナネコノメ トウゴクサバノオ ショウジョウバカマ オオカメノキ(ムシカリ) 
            
ニオイタチツボスミレ ヒメフタバラン  ヒメフタバラン  ボタンネコノメソウ  ヤマルリソウ 



















16.【4月6日(土)】【晴れ】竃ヶ谷花紀行 大原野森林公園・森の案内所→竃ヶ谷→ケヤキ谷→ポンポン山山頂→西尾根→カナクギノキの丘→竃ヶ谷→大原野森林公園・森の案内所


駐車場にて 大岩 滑滝 倒木を越えて ポンポン山山頂 オオカメノキ(ムシカリ)
    
カタクリ カタクリ
トウゴクサバノオ シハイスミレ
 
待ってました! ヒトリシズカ  エイザンスミレ

 竃ヶ谷の開花も進んでいるのではないかと考え、本日、大原野森林公園に出かけた。

 名神に乗る前に近くのコンビニで食料を仕入れ、名神、新名神、枚方・亀岡線で森の案内所に向かった。少し出遅れたので9時15分ぐらいに到着。土曜日の割に車は少ない。ここに駐めて小塩山へ出かけるハイカーもいた。

 
事務所で届けを出し、係の人から花情報を仕入れ、入山の儀式をすませて出発。

 最初の徒渉箇所は水量が多いが防水の効いた靴とゲイターで武装しているわれわれにはさほどの困難もなく渡ることができた。

 スミレもようやく咲き出し、ミヤマカタバミも開き、ヤマルリソウ、ニリンソウ、トウゴクサバノオ、キンキエンゴサクと花の竃ヶ谷劇場開演となった。

 
竃ヶ谷花探索ののち、ケヤキ谷からNo.35で東尾根に行かずに沢をそのまま遡行して行くことにした。シーちゃん、山休さんが踏まれたルートである。倒木が多く、さらに、沢沿いの道は崩れているところが多く、右岸を進んだり、左岸に渡ったり、沢の中を進んだりと進むのにずいぶんと苦労した。中には滝があったり、巨岩があったりと変化に富んでいて苦労はするがそれなりに面白い。分岐では現在地をGPSで確認しつつ先へ進んだ。

 われわれはポンポン山近くのカタクリ保護地の東側にあがったが、最後の分岐を右に取れば、ほぼカタクリ保護地の下にあがったはずである。

 カタクリ保護地でカタクリを鑑賞して、もう12時を越えていたので、混んでいるであろう山頂での昼食はやめて、カタクリ保護地の反対側の斜面をあがったところで食事とした。

 昼食後、山頂へ向かい、ピーク写真を撮ってすぐに西尾根に進む。タムシバが咲き始め、近くあるいは遠くに白い花の塊となっている。大きな木の先の方に花をつけているので写真には撮りにくい。

 アップダウンを重ねてリョウブの丘を過ぎ、カナクギノキの丘に来てフクジュソウ保護区の横を竃ヶ谷へと降りていく。


 
花の確認をするために竃ヶ谷へ。ここで久しぶりにヒヨコさんと出会った。

 森の案内所に戻る。森の案内所からは新名神、名神で家に帰った。約1時間。

 いよいよ花の競演が始まった。忙しいことである。お天気と相談しながら花巡りを行いたいと思う。

 

 



 

 
 







15.【4月1日(月)】【晴れ】入道ヶ岳 椿大神社第3駐車場→井戸谷コース→入道ヶ岳山頂→二本松尾根コース→椿大神社第3駐車場

徒渉箇所(水量多し) 井戸谷を見下ろす 山頂(強風で帽子が・・・) ミノコバイモ 桜並木
    
ヤマルリソウ 名残のフクジュソウ
   
キクザキイチゲ シロバナネコノメソウ(ハナネコノメ)
     
ジロボウエンゴサク ミツバツチグリ  キランソウ アブラチャン 

 毎年あの花を観賞するために出かけている入道ヶ岳。月曜日なら多少ハイカーも少ないかと考え、あえて平日の今日出かけた。昨年は3月20日に来たのだけれど、今年は全体的に花が遅いということも考えて4月に入ってからの訪問となった。
 
 名神草津から新名神に入り、鈴鹿スマートインターで降りる。ものの5分ぐらいで登山者用の駐車場である第3駐車場に到着する。

 昨年はまだ開花していなかったソメイヨシノが今年は駐車場近くで咲いていて桜並木になっていた。ようやく春になったという実感が湧き嬉しい。神社のおトイレで入山の儀式をすませる。

 入道ヶ岳は登山道の斜度がけっこうあり、距離的、時間的にそれほどではなくてもなかなか手強い。植林地帯を抜けて谷に入る。例年よりは水量が多く、ゲイターをつけて正解である。靴もしっかりしたものでなければ濡れた岩で滑りやすい。明るい谷をひたすら登っていく。

 アセビと笹原のところに出るあたり、標高750mあたりか、登りがしんどくなる。おまけにお腹も空いてきてシャリバテ気味である。ここを登らなければ山頂に着けない。黙々と登るだけである。下を見れば、よくもここを登ってきたなと思う。四日市の港湾が見える。

 やっと北尾根コースと合流。山頂まであと少し。例年雪が溶けてぬかるんでいるのだが、今年は地面は乾いていて歩きやすい。906.6m鳥居のある山頂に到着。

 風が強くてなんとかほんの少しでも風が弱いところを探して昼食とする。コンビニおにぎり2つと「餡ずっしりどら焼き」。お茶とコーヒーで。ぼんやり霞んだ伊勢湾を見下ろしながら。

 降りは馬酔木のいろいろを楽しもうと二本松コースとした。毎年このコースのような気がする。北尾根コースだとキタノカシラまで登ってから降りないといけないので、昼食後の登りはどうもと考えての選択かもしれない。

 下山開始。下山の尾根道はアセビ街道。数千本のアセビがあるとのこと。白以外のアセビもあるのでキョロキョロしながら急な斜面を降る。下の沢の音がしてきたらキャンプ場に近くなる。

 神社のところに降りてきても、駐車場まで道ばたの花を観察しながら戻る。車は帰りも同じルートで進み、特に渋滞もなくスムーズに帰宅できた。まずは、牛乳と自家製リンゴジャムをのっけた自家製ヨーグルトと落花生でうちあげ。お風呂の後はノンアルビールで乾杯。たとえノンアルでもビールはハレの日のもの。山に登った日はハレの日で、週2回登っても月8回。この前飲み比べをしてみたいと言ったものの24本入りのカートンで買ったものだから、飲み終えるのに3ヶ月はかかる。まあ、ゆっくりやります。

 今年もあの花に会えて満足の一日だった。一年健康に過ごしてまた来年も会いたいものだ。

 ヤマルリソウ,ミヤマハコベは咲いていたが、ミヤマカタバミが出遅れている。どうも蕾もないようだ。比良でもそうだと聞いているので、何だか変て゛ある。